「どうせ私はそういう星の元に生まれたんだ」
「もともとそういう性格だからしょうがない」
「あの人がこうしたからいけないんだ」
何か失敗したときに、原因を自分とは違うところに見つけようとしていませんか？

失敗の原因を自分の中に認めることはつらいことです。つい「あいつが悪い」と他人のせいにしてしまいがちです。そして、人は自分の弱さゆえに多くの人を非難したり恨んだりしているのです。

本当に強い人というのは、どんなことでも自分で責任をとれる人の事をいいます。苦しみの原因を自分ではどうしようもできない所に求めていても、いつまでたっても苦しみから解放されません。
だって、自分では変えることができないのだから。自分の行動に責任を持てる人は、たとえ失敗したとしても、その失敗をチャンスに成功する事ができます。
あなたも、失敗しても他人や周りの環境のせいにしないで、それを成功のチャンスと考え、自分を成長させて行きましょう。