悲しいとき、寂しいとき、大きな木にそっと触れてみる。あなたが悲しいとき、森の木々も悲しんでいます。あなたがうれしいとき森の木々も喜んでいます。
あなたはそれを感じることが出来ますか？
自然はいつもあなたを見守っています。

自然は、あなたと誰かを比べて見ることはありません。
自然は、あなたの姿を目で見ることはできません、でもあなたの心を感じることができるのです。

つらいとき悲しいとき自然の中にいると癒されるのは、自然があなたを理解してくれているからです。あなたは決して１人ではありません。あなたにはたくさんの仲間がいるんです。
さぁ、１人でくよくよしないで、顔を上げて大自然に語りかけてみましょう。
自然はきっとあなたを受け入れてくれます。

そして、心に少し余裕が出てきたら、自然があなたを受け入れてくれたように、あなたも周りの人を理解してあげてください。
お互いに理解し合えた時、人々は許しあい、愛し合えるのです。
そしていつの日かあなたの中から寂しさが消え、愛に満たされるのです。